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🧴 薬品ガイド

薬品ガイドへようこそ💋

意外と困りがちな、薬品の取り扱い方を網羅していきます😉 現像液、定着液、QW(+ドライウェル?)の作り方から捨て方まで説明するので、慣れてきたら必ず読んでほしいページです。

一般論から個別の使い方まで。現像処理の中で最も重要な現像液の扱い方をご案内します。

『現』と書かれた大きなポリタンクに捨てます。 絶対にシンクに捨てないように‼️ 絶対に定着液とは混ぜないように‼️

もう一度言います。

絶対にシンクに捨てないように‼️ 絶対に定着液とは混ぜないように‼️

FUJIFILM MICROFINE (ミクロファイン)

Section titled “FUJIFILM MICROFINE (ミクロファイン)”

おそらく今後もBOXで常用するであろう現像液。

我らがFUJIFILMが手掛ける粉末現像剤。公式D-76が生産終了したりフィルム市場全体の値段が上がったりする中、未だにヨドバシで300円で売っている神のような存在です。

Microfine現像液

とにかく超微粒子です。つまり、粗が小さく滑らかな現像結果になります。フィルムとの相性によっては本当に35mmフィルムか疑うような解像をすることもあります。

一方現像パワーがそこまで強くないため、そもそも全体的に現像時間が長めです。このため、現像時間を伸ばす増感現像には不向きかもしれません。

大き目のビーカーでミクロファインの原液を作成している

Microfineは粉末剤なので、自分で原液を作らなければなりません。

  1. 電気ケトルで約1Lの水を沸騰させた後、約50度まで冷やす(一番面倒臭い)
  2. ビーカーにお湯をちょっと少なめに入れて、粉末を投入する
  3. 1Lになるようにお湯を足す
  4. 粉末が完全に溶解するまで、やりすぎぐらいに混ぜる
  5. 現像液のボトルに入れて保管する

1本目の現像は、原液作成から24時間寝かせて使うべし。

Microfine原液1Lは公称8本の現像能力があることになっていますが、あまり期待せずに5~6本程度で捨てましょう。BOXは保存環境としてはそんなに良くないので、劣化のことを考えると8本は厳しいかな。まあ安いし気にせず作り直しましょう。

再利用すると劣化していくので、時間を延ばすか温度を上げるかどちらかで対応します。筆者のおすすめは現像時間を変えずに温度を上げていく方法です。2本ごとに2度上げるべし。

x本目液温備考
1-220C
3-422C
5-624C
7-826C非推奨

次いつ手に入るかは分からないものの、レシピが豊富な液体タイプの現像剤です。

日本からは500ml4000円で購入できるなかなか高価な現像液…に思えますが、Rodinalは少なくとも25倍に薄めて使う高希釈な現像液なので、結構長いこと使えちゃいます。

Rodinal現像液

特に可もなく不可もない、至って普通の現像結果が得られます。フィルムらしいといえばそうですね。

Rodinalは希釈前提の現像力が強い薬剤なので、Ilford Delta 3200 Professionalのような増感現像が平常運転の特殊なフィルムも普通に現像できます。変なフィルムを現像したいときはRodinalを使うべし。

原液のボトルは綾鷹みたいにフワッと押せるタイプなので、ちょっと押して空気を抜いた状態で蓋を閉めるべし。原液は超高濃度なので封を開けてから数年は持つらしいです😮😮😮

BOXの35mm1本用タンクは260mlなので、26倍希釈で原液10ml + 水250mlにできます。キッチン用ミニ計量カップを買ってあるのでそれで量るべし。ボトル一本で35mmフィルムを50本現像できる計算です。

Rodinalの原液は超高濃度なので、絶対に希釈して使い捨てします。原液を作る手間がかからないのでとっても楽なうえ、使い捨てなので劣化のことを考えなくていいのが長所ですね😉

作り直しの頻度は少ないとはいえ、いざ作り直すとなると意外と分からないことが多い定着液もまとめましょう。

↓以下は計画中

『定』と書かれた大きなポリタンクに捨てます。 絶対にシンクに捨てないように‼️ 絶対に現像液とは混ぜないように‼️

もう一度言います。

絶対にシンクに捨てないように‼️ 絶対に現像液とは混ぜないように‼️