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🧹 現像後の作業

現像処理自体は終わりました。しかし、この後も重要なんです。ネガの保存状態に響いてくるからです‼️

まずはリールからフィルムを取り外していきます。 きれいな像が見えますか? おめでとうございます🤗 現像に成功しましたね🤗🤗🤗

タンクから引き揚げたばかりのフィルム

フィルムの両端に、乾燥機で吊るすためのフック兼重りを装着します。フィルムに穴をあけて固定するようになっているので、像を避けて取り付けるようにしましょう。

フィルムの両端にフックを付ける

フックを装着したフィルムをフィルムドライヤーの中に吊ります。

フィルムドライヤーに吊ったフィルム

そのまま乾燥させようとすると盛大に水滴の跡が残ってしまうので、軽く水を拭きとってあげます。 スポンジを一度濡らしてから固く絞り、上から下に向かってゆっくり拭いていきます。

スポンジで水滴を取る

自然乾燥でも構いませんが、ホコリのない環境で時間短縮したいのでフィルムドライヤーを使います。

ヒーターの電源

フィルムドライヤーの電源と400WヒーターをONにして、20分ぐらい放置すると完全に乾きます。昼前に現像を始めて、乾燥中に新町の食堂で昼飯を食べると丁度いい時間ですよ😉

乾燥させている間に薬品を片付けてしまいましょう。

現像液と定着液はビーカーからポリタンクに戻しましょう。使い捨て現像液は、シンクではなく廃棄用のタンクに捨てましょう。

ビーカー、現像タンク、リールは水道水で洗って乾かしておきましょう。

マクロレンズがあれば、自分の一眼カメラでフィルム写真をデジタイズすることができます。ネガの劣化の影響を抑えるためにも、やるなら乾燥してすぐ、ネガシートを作る前にやってしまうべきです。

デジタイズについてはまた別のページにまとめることにしましょう。

36枚分の長さでは保管できませんから、お店に現像に出したときに返ってくるような『ネガシート』を作りましょう。ネガシートの台紙はロッカーに入っています。

ネガシートの在庫が入ったロッカー

まず、クリップで挟んだ両端は穴が開いて傷ついているので切ってしまいます。

穴が開いたフィルムの端

次に、写真6枚分ずつの長さで切ってネガシートに差し込んでいきます。

ネガシートに切ったフィルムを挿入する

ネガシートが完成しました😉😉😉

完成したネガシート

未現像のフィルムと同じく、現像後のフィルムも高温多湿が天敵です。 家に冷暗所があればいいですが、なければ冷蔵庫で保管するのが吉。 完全に劣化を防ぐことは不可能ですが、遅らせることはできます。

現像済みフィルムが劣化すると、片面が収縮してゼンマイ状やカマボコ状に曲がる『カール』が発生します。 カールしてから元に戻すのはほぼ不可能なので、保管場所はよく考えましょう🤔🤔🤔 カールの対処方法は〰️ カールとの闘いで詳しく書いています。